もっと見て、もっと知って 熱海の魅力紹介

  • 温泉の実力 熱海の温泉地としての実力を考えるとそれも納得。総湧出量は、約17,000リットル/分と豊富な湯量。しかも、源泉数は500を超え全国4位。42℃以上の高温泉が227源泉と、平均して高温で豊富な泉脈があります。
    その他にも、熱海の温泉の実力が分かるものとして、「日本で最初」「日本で一番」がこれだけあります。
    【熱海で始まった“熱海が一番”の数々】
    ①日本で初めての西洋式温泉分析報告書を作成(明治7年)
    ②日本で初めて温泉に関する取締規則を制定(明治16年)
    ③日本で最初の温泉療養センターの設立(明治18年)
    政治家・岩倉具視が療養したことが発端となり、内務省衛生局長の長与専斎が主体となり作られました。ドイツの気圧吸入器が設置され、当時としては最新式の医療施設でした。
    ④熱海御用邸の建設(明治21年)
    御用邸としては横浜(明治18年)、神戸に次ぐ3番目ですが、温泉地としては最も早く建立されました。それだけ保養地としての価値を認められていたようです。
    ⑤日本一のお墨付き(昭和38年)
    昭和38年自治省告示によると温泉指数の評価は5点満点。温泉指数は全国の温泉地のうち代表6か所を定め、それ以外は各都道府県が定めることとされていました。伊東と別府は3、越後湯沢は1の評価となっていました。その中で熱海は「5」という評価ですので、日本一のお墨付きをいただいたことになります。
  • 温泉の歴史 熱海は歴史的にも古い温泉で、今から1千数百年前に、海中に温泉が凄まじく湧き上がり、海水はことごとく熱湯となったため、「あつうみが崎」と呼ばれました。これが「熱海」と称されるようになった由来であると言われています。奈良時代の頃には、箱根権現の万巻上人が、この「熱い海」のために不漁に苦しむ漁民たちを救済するために、祭壇を設け、薬師如来に祈祷し、現在の間歇泉(大湯)に泉脈を移し、守護神の社として湯前神社をつくり、一般の人々が温泉の恩恵に浴することが出来るようにしたことが熱海温泉の始まりと由来記に記されています。
    江戸時代、1604年には、徳川家康公が二人の子供を連れ、湯治のため熱海を訪れた記録が残っており、その温泉を気に入ったことから、京都の吉川広家のお見舞いとして熱海のお湯を運ばせています。その後、四代将軍家綱公の時、檜の湯樽で江戸城に熱海の温泉を運ばせました。熱海の湯を江戸城に献上させる元祖温泉宅配便は、「御汲湯(おくみゆ)」と呼ばれ、歴代徳川将軍に継承され、徳川家御用達の名湯として名を馳せました。
    また、明治時代には温泉の自由な利用や開発が可能になったことにより、熱海は一大別荘地となりました。その結果、文人墨客が多く訪れ、また多数の作品がこの地を舞台に生み出されています。特に代表的なものは、尾崎紅葉の「金色夜叉」であり、一躍熱海を全国区のものにしました。
  • 熱海4大温泉 熱海は4大温泉に分かれています。
    それぞれの特徴は次のとおりです。

    伊豆湯河原温泉(泉地区)
    万葉集にも詠われた落ち着いた旅館が建ち並んでいます。比較的単純泉が多く、気軽に楽しめるやさしい温泉が多いのが特徴です。

    伊豆山温泉
    古湯「走り湯」を中心に発展した歴史ある風光明媚な温泉場。含鉄泉や酸性泉など、珍しい泉質にも出会えます。

    熱海温泉
    湯量が豊富で、お肌に良い弱アルカリ泉が多い。美肌効果に優れたメタけい酸含有率が高い温泉も多いのが特徴です。

    南熱海温泉(多賀・網代地区)
    泉温が高くて濃い良質の温泉が多い地域でもあります。メタけい酸含有率が高い温泉が多いことも特徴のひとつです。
  • 温泉が身近にある魅力 熱海で戸建てを持つ場合には、お選びになられる地域によって、自宅に温泉を引く込ことが可能です。マンションでも温泉付き物件が多数紹介されています。自宅に温泉を引きやすいのも熱海の魅力の一つです。
    自宅に温泉がない場合でも、熱海には日帰り入浴施設が多く、身近に温泉が楽しめる環境に恵まれています。
    旅館やホテルの大浴場や露天風呂で温泉を楽しむことができ、ちょっとした旅行気分が味わえます。
    また、一年を通じて多くの市民に利用されているマリンスパあたみは、通常大人1,300円ですが、市民の場合は半額以下で利用でき、温水プールと温泉の両方を一日中楽しめるのが魅力です。
    また、市内には地域に根付いた共同浴場がワンコイン(500円)程度で入浴できるので、毎日温泉通いすることも可能です。
    このように、身近にある様々な温泉施設を湯めぐりしてみるのも楽しいのではないでしょうか。
マリンスパあたみ所長&特定非営利活動法人エイミック理事 (※) 高橋満季さん
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