市長年頭のごあいさつ(2017年)



「熱海市制80周年を迎えて」

2017年新春挨拶







   「熱海市制80周年を迎えて」


    熱海市長  齊 藤  栄










 

 明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、清々しく新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

 振り返りますと、昨年はいくつかの節目を迎えた年でありました。8月に別府市との姉妹都市提携50周年を迎え、11月に市民の皆様・市議会・経済団体で市民団を結成して、別府市を訪問する特別ツアーを実施しました。また同月には、イタリア・サンレモ市との姉妹都市提携が40周年を迎えました。そして、市民の皆様が利用し、観光客の皆様を出迎えるJR熱海駅舎・駅ビルが約90年ぶりの全面改修を経て、11月25日にリニューアルオープン致しました。

 そして、今年は大きな節目として、熱海市は4月10日に市制施行80周年を迎えます。この80年間に、第二次世界大戦、熱海大火、バブル経済の崩壊など幾多の困難がありました。これまでの熱海発展の歴史を振り返り、先人の努力に感謝しながら、市民の皆様とともに市制80周年をお祝いしたいと思います。そして、市制80周年という記念すべき本年も、人口減少、少子高齢化、産業振興など、本市が抱える様々な課題に積極的に取り組んでまいります。

 まずは、「日本でナンバー1の温泉観光地づくり」をさらに進めてまいります。平成27年度は、14年ぶりに宿泊客数が300万人を突破いたしました。これもひとえに産業界そして市民の皆様が一丸となってシティプロモーションなどに取り組んだ結果であり、心から感謝を申し上げます。本年は国内観光客に加え、外国人旅行客の増加を見込み、市内各所へのWi-Fi(ワイファイ)環境等、外国人観光客の受入環境の整備を引き続き進めます。また、伊豆半島の国際的な価値を高めるための「伊豆半島ジオパーク」の世界認定、及び伊豆半島全体に誘客効果のあるJR大型観光キャンペーン「デスティネーション・キャンペーン」の誘致を、美しい伊豆創造センターと共同で進めてまいります。また、夜のにぎわいの創出につきましても、多くの観光客の皆様が安心して夜のまちを楽しんでいただける回遊性の創出などに着手してまいります。これらの施策により外国人を含めた誘客増のみならず、来遊者の満足度を高め、日本でナンバー1の温泉観光地を目指します。

 次に、「住まうまち熱海づくり」をさらに前進させてまいります。本年は、学校施設等につきまして、計画的に中長期的な修繕、メンテナンスに取組んでまいります。また、県立熱海高校の通学路などとしての活用が期待される「さくらの名所散策路」の工事を完成させるとともに、長浜海浜公園において、家族で集い楽しむことのできる複合遊具を整備してまいります。上宿町用地(旧岡本ホテル跡地)における「(仮称)熱海フォーラム」整備事業につきましては、引き続き検討を進めてまいりたいと思います。そして、子育ての新たな拠点として、幼稚園と保育園の双方の利点を併せ持つ「認定こども園」の整備も進めてまいります。さらに、高齢者福祉、障がい者福祉など、全ての方が暮らしやすい街を目指して、各種福祉施策の充実を図ってまいります。

 今年は市制80周年という節目を迎えます。気持ちを新たに、「新生熱海」の実現に向けて、今まで以上に新たな挑戦を続けてまいる所存であります。新年が市民の皆様そして熱海市にとりまして、素晴らしい年になることを祈念申し上げまして新年のご挨拶とさせていただきます。

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